momo2994のブログ

5年7ヶ月にわたる小腸がんの闘病生活、最後は大好きな自宅で家族に見守られながら旅立った夫の闘病記です。

夫は待ってくれると信じて…

日付けが替わり、6日になりました。

夫はまだ下顎呼吸が続いており
状態は変わりません。

兄に少し休んだらと言うと
俺は大丈夫やと言ってましたが
そのうちに、ベッドに持たれて
ウトウトしたりハッとして起きたりしていました。

末娘の旦那にも
子供達と一緒に寝ておいでと言うと
眠たそうにしていた旦那も
子供達の所へ行きました。

私は朝刊を休むと販売店には言ってませんでした。
夫はもう最期が近いとは、店長に言ってましたが
最期まで行くつもりでした。

夫は栄養失調になっても、手術をしても
ずっと頑張り続けた仕事、
夫が配達していた所もあります。

絶対に私が帰って来るまで
待っていてくれると信じて
次女と末娘が先に行き
帰ってから、私と長女と2人ずつ組んで
急いで配って来ました。