momo2994のブログ

5年7ヶ月にわたる小腸がんの闘病生活、最後は大好きな自宅で家族に見守られながら旅立った夫の闘病記です。

父の死

孫達が来てる間に、同居している私の父が亡くなりました

89才でした。前日の夜には大好きなお寿司を食べ元気だっ

たのですが、夜中にお腹が痛いと酷く苦しむので、救急車

を呼びました。診察して貰った病院では、検査をした後

異常は特にないからと言って、帰ってもらっていいですと

言われたので、夜中にでしたが仕方なくタクシーで帰りま

した。その時は落ちていていたので、帰ってからは寝てい

ました。そして朝私が仕事から帰った5時すぎに様子を見に

行った時には、躰を動かしたりしていたので、大丈夫だと

思ったのですが、母が7時頃に見に行くと、お爺ちゃん息

してないって叫んでました。心筋梗塞でした。

末娘はとんでいって、心臓マッサージをし、次女は慌てて

救急車を呼んでいました。母と私は孫達を抱えて茫然とし

ていましたした。夫もそばに居たはずですが、何をしてい

たのかさっぱり思い出せません。多分私や子供達がバタバ

タしていたので、孫達を見てくれていたのだと思います。

そして、ほどなく救急車が来ました。救急隊員の方は、

もうお亡くなりになってますので、不審死の確認の為、

警察と警察医を呼びますと言いました。

来られた警察医を見てびっくりしました。かかりつけの

S先生で、亡くなる2日前に私が、先生の医院へ連れて行っ

たばかりでした。

S先生は不審死ではありません、持病がありましたからと

言われて、すぐに死亡診断書を書いて下さいました。


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