momo2994のブログ

5年7ヶ月にわたる小腸がんの闘病生活、最後は大好きな自宅で家族に見守られながら旅立った夫の闘病記です。

在宅療養開始です

K 病院からS医院に引き継いだ事で、在宅療養の開始となりました。これからは何か夫に異常があれば、すぐにK 病院の救急外来へ飛び込むのではなく、S先生に相談するのが先です。

 

まず一番最初にしたことは、私がS先生とお話をして帰るときに先生が、ご主人今日は疲れたでしょう、点滴に来て下さいよと言われたので、夫にその事を言うと、夫は珍しくすぐにS医院へ行きました。

 

元気な時の夫は、病院へ進んで行くことなんかなかったのに。

 

点滴だけで診察はないので、夫は一人で行ったのですが、割と早く帰って来ました。

 

そして、先生から毎日点滴に来て下さいと言われたそうです。

 

高カロリー点滴ではないので、夫は無理に運動はしませんでした。

 

入院中はずっと絶食で点滴だけだったので、体重は44K gしかありませんでした。

 

極力、体力を無駄に使わないように、夫はおとなしくテレビを見たり、病院で出来なかった競馬を楽しんだりしていました。

 

そしてもう自分から行けるのも最後かもしれないと言い、久しぶりにあいちゃんに会いに行きました。

 

朝から点滴をして、お昼から行ったので、少しの間しか遊べませんでしたが、それでも夫は満足そうに帰って来ました。