momo2994のブログ

5年7ヶ月にわたる小腸がんの闘病生活、最後は大好きな自宅で家族に見守られながら旅立った夫の闘病記です。

手術後2年

夫の体調は相変わらず良かったのですが、2年目の内視鏡

検査でまた少し異変があると言われました。今度はカプセ

内視鏡を飲んで見ましょうと言われました。

カプセル内視鏡の検査は、朝一番に病院へ行ってカプセル

を飲んで、身体にカプセルからの信号を受け取る器械を着

けました。そしてカプセル💊が大腸に到着するのがだいた

い夕方5時頃になるので、それまでは出来るだけ身体を動か

してまた5時頃に病院に来てくださいと言われました。

夕方病院へ行って、身体に着けていた器械の画像を見まし

たが、まだカプセルは大腸に到着していませんでした。

早く到着するようにと、歩き回ったり階段を昇り降りした

りして、30分程してからやっと大腸に到着しました。後は

自然に排出されるので、カプセル💊を回収して下さいと言

われました。

検査の結果は胃カメラもカプセル内視鏡も、どちらも異常

はありませんでした。

しかしU先生は疑問を持っていたらしく、もう一度胃カメラ

で詳しく組織検査をしたいと思いますと言って来ました。

自覚症状は全く無く、「そういえば去年程大食いしなくな

ったよな」なんて言ってました。当たり前です、あんな食

べ方を何年も出来る訳ありません、普通の人は!

その後の胃カメラの検査も、10箇所以上も組織をとって

検査をしたのですが、異常は無くU先生も様子を見ましょう

と言ってました。
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