退院前の説明(抗癌剤について)
先生は一通り腹膜播種について説明を終えると、今度は抗
癌剤の説明を始めました。
前回は再発予防の為飲み薬だけでしたが、今回は既に腹膜
播種の状態の為、もう少しきついお薬を使わないといけな
いと言われました。
先生が勧めてくれたのは、胸にポートという器具を埋め
込み、48時間かけて持続点滴をする方法か、3時間程度の
短い点滴と飲み薬のセットのどちらかを選択するというも
のでした。持続点滴もポンプと薬を持ち帰って、家で出来
るというものでした。
さすがに抗癌剤をしなければ、半年しか生きられないと
聞かされると、夫も私や子供達の事も考えてくれたのか、
絶対に嫌とは言いませんでした。
そこで飲み薬は、前も副作用が無かったので、短時間の
点滴と飲み薬のセットの方を選びました。
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