退院1日目、夜トラブルが…
夕方看護師さんが来る頃には廃液もかなりたまり、バッグの目盛りを見ると1000mlありました。
看護師さんはいつもの様に体調のチェック、点滴の針刺し、そして胃ろうの周りも見てくれました。少しガーゼが汚れていたので、新しいY字型に切り目の入ったガーゼを当ててくれました。
廃液はバッグの底に液を出す口があるので、そこから古いペットボトルヘ捨てました。
入院中に体重がまた落ちてしまったので、夫の希望で500mlの点滴を翌朝追加する事になりました。
退院1日目はなんとかここまで無事に済みましたが、夜8時頃点滴のポンプがピーピーとなり続け、液が止まってしまいました。
理由が分からず、一度器械の中のチューブをセットし直したり、電源のプラグを抜き差ししたのですが鳴り止みません。
仕方が無いので訪問看護ステーションの緊急ダイヤルに電話しました。電話に出たのは夕方来てくれたTaさんでした
訳を言うとすぐに家まで来てくれ、ポンプを見てくれました。
ポンプは故障では無く電池切れで、Taさんは多分そうだろうと思って電池を持って来ていました。私は用意がいいですねと言って笑ってました。
ポンプには電気コードがついていたので、まさかポンプ本体の中に電池が入っているとは、夢にも思いませんでした。
入院している間に電池無くなったんやろね、一ヶ月に一回くらい替えてねと言いながら、看護師さんは帰りました。
人騒がせなポンプだったけれど、放っておく訳にもいかず看護師さんを呼びましたが、夜中で無くて良かったです。やれやれの一日でした。