momo2994のブログ

5年7ヶ月にわたる小腸がんの闘病生活、最後は大好きな自宅で家族に見守られながら旅立った夫の闘病記です。

社会福祉士さんの話

M先生の言われていた、社会福祉士のYさんが来ら

れました。

いつもは病院の1階の医療相談室におられます。

Yさんは、自宅で高カロリーの点滴をするには、在宅

医と訪問看護師が必要ですと言われました。

訪問看護の費用は介護保険も使えます、そして費用

は1割負担ですが、介護保険が使えるまでは医療保険

の高額医療で行きましょうと言われました。

また在宅医を誰にお願いするか決めてもらったら、

こちらから在宅医に連絡を入れます、そして在宅医

の方から訪問看護師は手配する事になります、と

言われました。

とても上手く連携が取れているなあと思いました。

また介護保険の方は、M先生が末期がんであるとい

う意見書を書いてくれますので、こちらから市役所

へ送りますので、申請に行ってもらえば調査員が

家の方へ来てくれますと言われました。

在宅医は、私の父が亡くなった時にも来てくれた

母がいつもお世話になってる、S先生に頼む事に

しました。

これで後は病院が手配をしてくれるので、夫は

退院の日を待つだけとなりました。