選挙へ行く
10月22日の衆議院選挙へどうしても行くと夫は頑張っていたのですが、足は痛くなるわ熱が出るわで諦めていました。
しかし熱も下がり足も歩く事はできなくても、痛みが無くなったので期日前選挙へ言って来ました。
雨が続く中一日だけ晴れた日に行ったので、とても混んでいましたが車椅子の夫は別に通され、先に投票する事が出来ました。
政治や国際情勢などが好きな夫は、選挙に行く事が出来て満足そうでした。
まさかそれが、病院以外で最後の外出になるとは夢にも思いませんでした。
選挙には早く行って良かったです。と言うのも選挙の前の日10月21日の夜、一度は痛みの無くなった右足の太腿が大きく腫れて来ました。
私はすぐに看護ステーションの緊急ダイヤルへ電話をかけました。看護師さんは直ぐに来てくれ、S先生に電話をしてくれましたが、先生は不在でした。
夫はK病院へ行くと言ったので、看護師さんはK病院へ連絡して救急車を呼んでくれました。
よく大病院では治療出来ないがん患者は、もう診てくれないと聞きますが、町の何処にでもあるような総合病院のK病院は、在宅になっても最後まで入院を受入れてくれました。
S先生はあとから看護師さんに連絡して、そこで報告を受けたそうです。
そしてK病院での検査の結果、ビックリする様な事を言われました。