momo2994のブログ

5年7ヶ月にわたる小腸がんの闘病生活、最後は大好きな自宅で家族に見守られながら旅立った夫の闘病記です。

大学病院ヘ行く

胃腸科の先生は、早速地元では有名な大学病院の消化器外

科の部長先生を紹介してくれました。

私は内心「外科って、手術するの?がんかも知れないの?」

と、とても不安な気持ちになりました。

家に帰ってその事を夫に言うと、「心配ばかりするな、

俺はもう50歳まで生きた。たとえがんでも全然怖くない、

親父の死んだ年はとっくに超えてるし」

と、全く動じません。身体は小さくても、気が強く男らし

い性格の人でした。反対に私は先生に何か言われる度に

不安に押し潰されそうになり、いつも夫に慰められていま

した。

大学病院は紹介状を持っていても、長時間待たされました

そしてレントゲン検査はすぐ出来たのですが、CT検査は

大学病院は混んでいるので、次の日に近くの病院で受ける

事になりました。

食事がまともに食べられないし、嘔吐や吐き気があるのに

検査の結果が解かるまで薬も出して貰えませんでした。

大きな病院だけど何か不安の方がおおきかったです
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