宅急便
夫が、がんの再発をしてからというもの、私は不安と心配
で、がんについての情報をネットで調べ始めました。その
中で同じ様にがんの闘病をしている方のブログがあるのを
知りました。今は最愛の人を亡くされた方のブログを読ん
だりして、自分だけが特別に悲しいのではないと、思う事
が出来る様になりました。私よりずっと若い方が、私の
送ったコメントに、逆に励ましてくれるのです。
その中のひとりの方のブログを読んでいたら、ご主人が
宅急便をやっていたと書かれていました。そしてその時の
ストレスが原因でこんな事に、なったとも。
私の夫も若い時、宅急便をしていました。普段は良いので
すが、年末の繁忙期になると、一ヶ月以上休みがなく、朝
は6時半には家を出て、夜は10~11時、時には12時を過ぎる
事もありました。元々少食だったのに、配達が多くて昼食
も食べる時間がないと言っては、弁当を残して来てました
そうかと言って、帰りが遅すぎて夕食も余り食べなくなり
1ヶ月で体重が、ガタッと減っていました。
気管支炎になり、なかなか治らなくて、半月くらい入院し
た事もありました。
そして、体力の限界を感じて辞めましたが、夫はがんにな
った時に、あの仕事がきつかったからやと言ってました。
私は、かなり昔の事なので、あまり関係ないと思います
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けどね。夫には勝手に言わせておきました。
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