momo2994のブログ

5年7ヶ月にわたる小腸がんの闘病生活、最後は大好きな自宅で家族に見守られながら旅立った夫の闘病記です。

訪問看護師さん その1

 6月15日

2人の訪問看護師さんが家へ来てくれました。

一人は責任者の方でKさん、もう一人は夫を担当してくれるTaさんです。

24時間、休日も対応しているので他の看護師さんも交代で来ますとの事でした。

 

KさんもTaさんも大きなカバンを持って来ていました。そして中から聴診器や血圧計、体温計などいろいろな物を出しました。

入院していた時と同じ様に、検温、血圧を測り、酸素濃度を測りながら、聴診器でお腹の音を聞いていました。

 

夫はまだ元気で、普通に歩けましたので、ベッドではなく、座椅子に座っていたのですが、そのままで看護師さんにいろんな事をして貰っているのが、なんか変な感じがしました。

 

しかし、専門の方に夫を診てもらえるのはとても安心感がありました。kさんもTaさんも夫にいろいろ体調の事など聞いていました。

夫は沢山食べるとお腹が痛いし吐き気がする。小腸の狭いところを通過する時に痛むと思う、と言ってました。

 

そしてS先生も少し後で往診に来てくれました。

看護師さんとに一緒に夫にいろいろ話しかけてくれました。