電動自転車
今朝、配達中に電動自転車の電池が、あともう少しという
所で切れてしまいました。バッテリーが弱って来たのか、
持ちが悪くなって来ました。それにしても重いです。家ま
で必死になって漕いだら、息が切れました。
夫は、この自転車を殆ど電源を入れずに走らせていました
途中で会った事もありましたが、スイスイと私を追い抜い
て行きました。
足の運動になるからと言って、いつも電源を入れずに走っ
ていた夫。確かに夫の足は、太く逞しくなっていました。
どんな事でも若い頃から、一生懸命でした。
それは、趣味や仕事全てに言えました。
身体を壊した宅急便の仕事を始めるときもそうでした。
高校を卒業後、10年勤めた仕事を辞め、その後いい仕事に
巡り合えず、何度か転職したあと、以前の職場で仲の良か
った友達に勧められた、宅急便の仕事。
夫は自分は耳も悪いし、体も小さくハンデがある。他の人
が1時間かかる仕事が、2時間かかるかも知れないから今ま
でのように早く家に帰る事が、出来ないと思う。でも子供
達の為にも頑張ろうと思う。確かそんな風に言ってました
ですから末娘が生まれた時は、夜遅く何時間も経ってから
制服のまま来ましたし、出生届は私が出しました。
一度決めた事は、とことんやらねば気のすまない夫は、無
理に無理を重ねて身体を壊したみたいです。
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