momo2994のブログ

5年7ヶ月にわたる小腸がんの闘病生活、最後は大好きな自宅で家族に見守られながら旅立った夫の闘病記です。

退院後、やっと落ち着きました

6月16日 前の日に来られたKさんが一人で10時に来てくれました。

前の日と同じ様に、体温、血圧などを測り体調をチェックしていきました。Kさんにどうですかと聞かれると夫は、まだ食べられるときがあるから、その時は食べる、一日一回くらいかな? 食べ過ぎるとお腹が痛くなる、と言いました。

 

また以前はウオーキングや筋トレをしていたけど、今は生命維持が大切、無理をしても体力はつかないから今はしない。点滴で元気になったらまたやりたいし、競馬場へも行きたいとも、Kさんに色々と話していました。

 

その後Kさんは点滴のチューブを外して、ポートの方へ生食水を流しました。針は残したままで、少しだけチューブが残っていました。

外すのは割合簡単そうなので、私にも出来そうかなと思いました。

 

6月に7日に退院してから毎日S医院へ通い、その間にもいろんな人が家に来ました。まだ体力も回復していない夫にとっては、ハードな毎日だったと思います。

 

やっと、毎日点滴に通わなくて済み、家で出来るようになって、夫もゆっくりする事が出来るようになりました。

後は、1日に17時間かかっている点滴の時間を短くして欲しいと言ってました。