momo2994のブログ

5年7ヶ月にわたる小腸がんの闘病生活、最後は大好きな自宅で家族に見守られながら旅立った夫の闘病記です。

3回目の月命日

今日は、夫の3回目の月命日です。

 

朝、仕事から帰ってきて、仏壇のまわりを綺麗に掃除しました。仏壇はクロスで拭き埃を取りました、そうそう夫の遺影も綺麗にしました。ほんの少し笑っているような、すました顔をしています。

 

夫の好きだったお菓子を少しお供えしました。

後でお花も買って、好きだった物を何か作ってお供えしたいと思います。

 

昨日の事のように思い出すお別れの日からもう3かヶ月経ちました。でも泣いて泣いて過ごしてきて、まだ3かヶ月しか経ちません。辛い日々は過ぎて行くのが遅いです。

 

そして来週には百ヶ日、卒哭忌とも言いますよね。

大声で泣くのを終えるという意味です。

私にはまだ無理です、泣く事は卒業できません。

 

そのせいでは無いのですが、家では百ヶ日法要はする予定はありません。

夫は法事は49日だけでいい、後はお前がしたいならすればいい、俺はどっちでも良いからと亡くなる前に言ってました。

夫の母も姉の時も、していなかったので辞めることにしました。

お盆にはお寺さんに、家へ来て貰うように頼もうかなと娘とも言ってます。

 

今度は早いうちに予約しなければ!

49日は予約するのが遅くなったので、いい時間が取れなかったものですから。

何だか帰省列車の切符の予約みたいですね!